光と頭痛の関係について

「スマホを見ると頭が痛い」「スーパーの照明がツライ」「晴れの日に頭痛が悪化する」

このような症状はありませんか?

 

実は偏頭痛がある方は、”光敏感”という状態がおきていることがあります。

光敏感とは、普通の人なら問題ない程度の光でも、脳が強い刺激として感じてしまう状態です。

 

どのくらいの明るさで頭痛は起きるのでしょうか?

光の強さは「ルクス」という単位であらわされます。

 

代表的な明るさは、

・月明り:0.2ルクス

・薄暗い室内:50ルクス

・一般家庭の室内:300~500ルクス

・オフィス:500~1000ルクス

・コンビニ:、スーパー:1000ルクス

・曇りの屋外:1000~5000ルクス

・晴天の屋外:10000~100000ルクス

と言われています。

 

通常は問題ない光でも、偏頭痛がある方では500~1000ルクス程度でも不快感や頭痛が出ることがあります。

つまり、日常生活の中でも頭痛を誘発する光は多く存在しているのです。

 

なぜ光で頭痛が起こるのでしょうか?

目から入った光は、網膜を通じて脳へ送られます。

しかし疲労やストレスが溜まると、脳が過敏状態になります。

 

1、光過敏を強く感じる

2、視覚を処理する脳が興奮する

3、頭痛に関係する三叉神経が刺激される

4、血管拡張や炎症反応が起こる

5、ズキズキした頭痛になる

という流れになります。

 

特に偏頭痛では、この”脳の興奮状態”が強く関係しています。

 

光敏感を悪化させる原因とは?

・睡眠不足

脳の回復が不十分になり、刺激への耐性が低下します。

・ストレス

自律神経が乱れ、脳が興奮しやすくなります。

・眼精疲労

スマホやパソコンの長時間使用で、目周囲の筋肉が緊張します。

・首肩コリ

筋肉の緊張で血流バランスが乱れ、頭痛が出やすくなります。

・気圧変化

低気圧では血管拡張が起こりやすく、偏頭痛が悪化しやすくなります

 

特に注意したい環境

・コンビニの白色LED

・夜の車のヘッドライト

・長時間のスマホ

・白い壁の多い部屋

・強い西日

などは、脳への刺激が強くなりやすい環境です。

 

対策方法

光敏感による頭痛予防には、

・スマホの明るさを下げる

・暖色系ライトにする

・サングラスを使う

・目を休める

・睡眠を整える

・首肩の緊張を減らす

ことが大切です。

 

「最近まぶしさがツライ」

「以前より光に弱くなった」

それは脳疲労や自律神経の乱れのサインかもしれません。

光への敏感さは、空だkらのSOSとして早めにケアしていくことが重要です。

 

偏頭痛について