スクワットが腰痛改善におすすめな理由とは?

「腰痛には安静がいい」そう思われることも多いですが、慢性的な腰痛では”筋力低下”や”身体の支え不足”が関係しているケースが少なくありません。

 

その中でも特に重要なのが、

・お尻の筋肉(大殿筋、中殿筋)

・内転筋(内もも)

・体幹(腹筋、インナーマッスル)

です。

これらの筋肉が弱ると、骨盤が不安定になり、本来は股関節や下半身で支える動きを腰だけでがんばる状態になります。

すると、

・長時間立つと腰が痛い

・前かがみでツライ

・歩くと疲れる

・朝起きると腰が重い

などの症状につながりやすくなります。

そこでおすすめなのが、スクワットです。

 

スクワットで鍛えられる筋肉

・大殿筋(お尻)

・大腿四頭筋(太もも前)

・ハムストリングス(太もも後ろ)

・内転筋(内もも)

・体幹

など、多くの筋肉を同時に使います。

特に重要なのがお尻の筋肉です。

 

大殿筋しっかり働くと、股関節を使って身体を支えられるようになり、腰への負担を減らしやすくなります。

また、内転筋や中殿筋が働くことで骨盤の左右ブレが減り、立位や歩行時の安定性も向上します。

 

なぜ腰痛改善につながるのか?

慢性腰痛の人は、

・お尻が使えていない

・内転筋が弱い

・体幹が不安定

・前ももや腰ばかり使っている

という筋肉バランスになっていることが多いです。

スクワットを正しく行うことで、

「腰で頑張る身体」から「下半身と体幹で支える身体」へか変えていくことができます。

すると、

・姿勢改善

・骨盤安定

・歩行改善

・反り腰予防

・再発予防

にもつながります。

ただしフォームは重要

腰痛改善目的でスクワットを行う場合、深くしゃがむことよりもフォームが大切です。

特に、

・腰を反りすぎる

・背中を丸める

・膝だけでしゃがむ

フォームは腰へ負担をかけやすくなります。

ポイントは、

・お尻を後ろへ引く

・お腹を軽く締める

・膝とつま先の向きをそろえる

・無理のない深さで行う

最初は浅めのスクワットでも十分効果があります。

 

緩める+鍛えるが大切!

腰痛改善では、「鍛えるだけ」では不十分なこともあります。

反り腰や猫背がある人は、

・腰

・前もも

・股関節前が硬くっていることも多いため、ストレッチや姿勢改善も重要です。

その上でスクワットを取り入れることで、腰に負担をかけにくい身体づくりにつながります。

 

スクワットは、単なる脚トレではなく、”腰を守るための土台作り”ともいえる運動です。

 

慢性腰痛について