後頭下筋群と頭痛の関係について

「首の付け根がいつも硬い」「後頭部が重だるい」「頭痛やめまいを繰り返している」

そんな方は、首の深い部分にある「後頭下筋群」が関係しているかもしれません。

後頭下筋群とは、頭蓋骨と首の骨をつなぐ4つの小さな筋肉の総称です。この筋肉は頭を動かすだけでなく、頭の位置を感知するセンサーとしても重要な役割を担っています。

私たちは無意識のうちに頭の位置を調整しながらバランスを保っています。その情報を脳へ伝えているのが後頭下筋群です。

しかし、スマホやパソコン作業が長時間続くと頭が前に出た姿勢になり、後頭下筋群は常に緊張した状態になります。

すると、

・首のコリ

・後頭部の痛み

・緊張型頭痛

・目の疲れ

・めまい

・ふらつき

などの症状が現れることがあります。

また、後頭下筋群の周囲には大後頭神経という神経が通っています。筋肉が硬くなることで神経が刺激され、後頭部からこめかみ、目の奥にかけて痛みを感じることもあります。

 

頭痛や首こりを改善するには、首だけを揉むのではなく、姿勢や胸郭の動き、肩甲骨の位置など体全体のバランスを整えることが大切です。

首の付け根の硬さが気になる方は、一度ご自身の姿勢を見直してみませんか?

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